【外構工事】今流行りの駐車場経営のメリットや舗装別の費用など分かりやすく徹底解説します【その3】 – 【豆知識】有益情報

駐車場経営

駐車場をアスファルト舗装にした時の特徴

次に、アスファルト舗装についてです。

砕石や砂などの骨材と、アスファルトを加熱して

混合したものをアスファルト合材

(アスファルト混合物・アスファルトコンクリート)

と呼びます。

アスファルト舗装は

このアスファルト合材を敷きならします。

特徴として、施工が簡単で費用が

安く済むことが挙げられます。

排水性もよく、クルマで走る時も

音があまり出ません。


5.0


 

難点としては、以下の点が挙げられます。

アスファルト舗装は、わだちが出来やすいです。

アスファルトは、工場から出荷された時点での

温度が約150℃にもなり非常に高温です。

また、施工もおよそ150℃の温度で行われます。

クルマで走れるようになるのは

50℃以下になったときですが

それよりも高い温度でクルマを走らせてしまうと

わだちができてしまいます。

また、アスファルト舗装は大変高温になります。

特に夏場は非常に高温になり

アスファルト舗装の上にずっといると

熱中症になってしまうこともあります。

アスファルト舗装の駐車場にクルマを止めておくと

車内が大変な高温になっていますよね。

コンクリート舗装と違い

耐久性はあまりありません。

ひび割れやへこみなどができやすく

5年から10年で補修が必要といわれています。

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