擁壁工事フーチングレスパネル工法とは特徴やメリットなど分かりやすく解説!【その1】

フーチングレスパネル工法

擁壁工事とは

擁壁工事とは高低差のある土地の斜面が

崩れないように、斜面を安定させるための工事です。

鉄筋コンクリートやコンクリートブロックなどで

斜面を壁状に覆い、土砂崩れを防ぎます。

もともとあった崖だけでなく

土地を造成する際に切土や盛土によって

土地に高低差が生じる場合も同様です。

高低差のある土地は、高い方の土地の上に載る

建物の荷重、地震、土の中に溜まった雨水などの

水圧など、さまざまな圧力がかかるため

斜面が崩れやすくなります。

そのため斜面の土を留める必要があり(土留め)

擁壁とは土を留めるための壁状の構造物を指します。


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フレーチングレス工法とは

L型擁壁にはフーチング(底版)があり

既設構造物等の障害物があると

施工できませんでした。

また将来、下水管等を埋設する場合

フーチングが邪魔になってしまう場合もありました。

フーチングレス・パネル工法なら

道路下占有空間が確保できます。

L型擁壁の場合は掘削するので車が通れません。
工事中は通行止めにする必要が御座います。

フーチングレス・パネル工法では
通行止めにすることなく工事が可能です。
そのため、近隣の皆様に最小限のご迷惑で済みます。

L型擁壁では、地盤支持力が不足している場合

基礎杭打ち込み等の地盤改良をしなければいけません。

本工法は、柱状地盤改良体に鋼管杭を

建て込み擁壁化するため

N値3以上の地盤で施工できます。

パネル1個が最大770kgなので、今まで大型重機が

入れなくて施工できなかった現場に最適です。

掘削幅が小さいと発生土も抑制することができます。
フーチングレス・パネル工法は環境にも優しい工法です。

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