外構工事の種類
外構には門、塀・フェンス、土間
アスファルト、駐車スペースなどがあります。
これらの外構物をどのようなバランスで
配置するかを決めるのも外構の仕事です。
その中で3つの主な
外構工事の種類があるので説明致します。
- クローズド外構
- オープン外構
- セミクローズド外構
この3種類に分類されます。
クローズド外構
クローズド外構とは、塀やフェンス、生け垣
などによって建物の周囲をグルっと一周
囲ってしまう外構のことをいいます。
塀などを設置することで、敷地の「内と外」が
明確に線引きされ、外部と閉ざされた
格好になるためクローズドと呼ばれています。
クローズド外構のメリットとデメリット
建物の周囲が囲まれていると
敷地内に入りづらいという感覚になります。
クローズド外構は
こうした防犯性を高める作用があります。
また、視線をさえぎる塀やフェンスなどの
障害物を設置することで、プライバシー保護が
図れるというメリットもあります。
これに対し、塀や生け垣、フェンスや門などで
建物の全周を囲うため、その分だけ外構工事の
費用が高くなるのがデメリットです。
また、障害物が増えてプライバシー保護に
とても役立ちますが不審者が侵入しても
目立たなくなってしまうという欠点もあります。
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