【外構工事】外構工事の種類を分かりやすく解説します!【その2】

外構工事の種類

外構工事の種類

外構には門、塀・フェンス、土間

アスファルト、駐車スペースなどがあります。

これらの外構物をどのようなバランスで

配置するかを決めるのも外構の仕事です。

その中で3つの主な

外構工事の種類があるので説明致します。

  • クローズド外構

 

  • オープン外構

 

  • セミクローズド外構

この3種類に分類されます。


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クローズド外構

クローズド外構とは、塀やフェンス、生け垣

などによって建物の周囲をグルっと一周

囲ってしまう外構のことをいいます。

塀などを設置することで、敷地の「内と外」が

明確に線引きされ、外部と閉ざされた

格好になるためクローズドと呼ばれています。

クローズド外構のメリットとデメリット

建物の周囲が囲まれていると

敷地内に入りづらいという感覚になります。

クローズド外構は

こうした防犯性を高める作用があります。

また、視線をさえぎる塀やフェンスなどの

障害物を設置することで、プライバシー保護が

図れるというメリットもあります。

これに対し、塀や生け垣、フェンスや門などで

建物の全周を囲うため、その分だけ外構工事の

費用が高くなるのがデメリットです。

また、障害物が増えてプライバシー保護に

とても役立ちますが不審者が侵入しても

目立たなくなってしまうという欠点もあります。

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