【造成工事】宅地造成等規制法や注意点を分かりやすく解説します!【その5】

宅地造成等規制法

宅地造成工事規制区域内で許可が必要な宅地造成

高さ1m超の盛土

地面を削り取る切土に対し、土を盛って

地面を平らにする工法を盛土と言います。

盛土は元々の地盤の上から、新たな土を盛るため

地盤が二層に分かれるのが特徴となります。

切土よりも地盤が緩い傾向にあります。

地震や大雨などで

崩れ落ちてしまう危険性が高まります。

盛土で宅地造成する場合は

1mを超える高さに盛土する場合

に許可が必要となります。


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また、工事によっては切土と盛土を

同時に行う場合があります。

この場合、盛土の高さが1m以下であっても

切土と盛土でできる崖の高さが2mを超える場合

事前の許可が必要です。

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