【造成工事】造成工事における開発許可とは何か?開発許可申請の流れを分かりやすく徹底解説!【その6】

開発許可

開発許可を受理するまでの流れ

1.書類を持参した日から大体7~10日ほどで

 書類調査・現地調査が行われます。

 また、許可を受ける土地の場所や

 開発行為の規模によって日数は前後します。

2.審査によっては、申請書類の補正があった場合は

 書面等にて指示を行います。

3.申請者は、修正等終わらせ

 受付で確認を受けます。

4.その後、手数料の納付を行います。

 (申請が受理されます)

5.内手続きが行われ、正式に許可がおります。

開発許可が受理するまでの期間

開発許可の申請を行ってから、基本的には

その申請が受理されて(手数料を納付した日)

許可が下りる日まで、大体30日程度で

許可が下りると言われています。

これは、あくまでも多数の書類を作成し

修正した場合の期間は含まれておりません。

事前に、どのくらいに日数を要するのか

窓口で訪ねておくことをオススメいたします。

開発許可の申請完了までの期間

開発許可は、その土地の規模や場所によって

かかってくる期間も異なります。

具体的な目安としては、早くて3ヶ月

長いものだと半年から

1年以上かかるものもあります。

なぜそんなに時間がかかるのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。


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1.開発事業に適しているかどうか照会されます

これが大体2週間程度と言われています。

その後、周辺住民への説明や標識の設置まで

大体1〜2ヶ月ほどかかってきます。

3.申請書を提出する前の重要なものが事前協議

これは、実質的な審査を行うものであり

関係者への説明・同意を行い

窓口全てにおいて、様々な審査を行います。

ここでは、協議締結まで大体2ヶ月ほどかかります。

3.開発許可申請後に書面で審査し許可が下りるまで、10日程かかる

このように、単に許可申請だけで考えると

10日ほどで済みますが、そもそも開発許可の

申請を行うには、事前の準備や協議が

非常に大切になってくることがわかります。

 

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